darts or darts and darts

真面目にダーツを数年やっていますが、上達しない永遠の初心者。知識だけはそこそこあるので、感じたことを少々・・・・

ハンデの有無。

ハンデの有無もSNSなんかでも炎上案件になりがち。

自分はハンデ貰う側なので、そこでの個人的意見を書きますので、見られてないのは知ってますけど反論はいらないです。

【欲しい人は貰えばいいし、欲しくない人は貰わなければいい】

以上。

それよりも投げる人がどういうつもりで投げるのかが問題だと思う。

格下

①【ハンデ無し】ボコボコにされたい

→実力の違いを痛感したい、単なるドM

②【ハンデ無し】格上でも勝ちたい

→実力が近ければチャンスはあります。もしくは普段以上の実力が発揮できれば可能性あり

③【ハンデ有り】試合として(真面目に)楽しみたい

→勝機はあります。とにかくがんばれ

 

こんな感じですかね。

どれも良くあるシチュエーションと思いますが、個人的見解。

①これって「勝つ気がない」ですよね?

最初だとか最後の試合を平手(ハンデ無)でするのは分かりますが、相手との実力差お構いなしに毎回平手ってのは・・・意味が分からない。

②実力が近いのであれば勝機はありますし頑張れると思いますが、実力がかなり離れているのに勝てないのに毎回平手ってのはドMなんでないの?

③スコア上、試合として成立する可能性が多いです。ハンデの分、勝機もありますし、格上は負けたくないのでより一層と真剣に投げる可能性も高いです。クリケットも格上が戦略をきちんと立てる可能性もあります。

 

個人的解説

①これって一番無意味なシチュエーション。いわゆる接待プレイな訳だから誰も得しないだろ。格上もこんなのなら自主練の方が良いと思います。

②実力がかなり離れている場合は①と大差ないです。そこそこ近い場合は練習になるので良いと思います。お互いに真剣に投げると思うし、負けれらない気持ちが大事だと思います。

③これは格上からすると「厳しいハンデの場合、練習になることも多い」と聞きます。特に01では本気にならないと勝てない状況も多いようです。

格上は本気、格下も勝機があるので試合としてスコア的に見られるようになるでしょう。

 

③が一番いいように見えますが、これは「試合を楽しむ」ための手段なだけです。

遊びでも真剣でも試合をするからには「良い試合」をしたい気持ちはあると思います。その中で「勝ってやろう!」と言う気持ちがある。そこだけが強いとハンデ無しを選択するんでしょうね。

たとえば01で試合終了時に0-287みたいな大差のスコアなんてのが実力差が大きいのにもかかわらず平手な試合ではよくあります。これってお互いに楽しいの?一人で01やってるのと大差ないかと思います。

なぜなら試合として相手のスコア関係ないでしょ?

【格上はプレッシャーなく淡々と減らすだけ

格下は減らせなくてイライラだったり恥ずかしいと思ったりするから尚更減らない】

これのどこに相互を高める部分がありますか?

ton出したりアレンジメイクしたりして相手にプレッシャーを掛け合い、そこで実力を発揮するのが試合だと思います。

そういう意味ではハンデがあればアレンジメイクくらいまで格上を追い込めれば試合として楽しめる。

その中で格下は「自分に何がまだ足りない」などを格上から学べると思います。

なので【試合を楽しむためにはハンデあり】は間違ってない。

勝った負けたなんてレーティング差が大差なら試合しなくても、スタッツ見ただけで分かるからら試合する意味もない。

 

※注 

ドMとか接待したい人は好きにすればいいし、これが正解でもないです。

ましてやこの意見を押し付ける気もありません。

ただし、「自分はハンデ貰うよ。その理由はこうだよ」ってことです。