1/3ではなく1本。
ダーツは3投で1セットが基本。
上級者は3本全てに結果を求められますが、初・中級者では3本合計での結果を求めるのが現実的ですし、身の丈に合っています。
現在、未だに初心者と変わらない様な成績の自分ですが考えを改めないと上達が見込めないのでは?と感じ始めています。
つまりはタイトルにも書いた「1/3ではなく1本」で結果を見ていくことを意識する。
アワードチャンスやクリケットでは1本の結果が重視されますが、それを常日頃のカウントアップや01でも意識をする。
クリケットでなければ基本はbullに入れることが求められます。
つまり「ハットを毎回【狙え!】」と。
だけどそれだと3本合計の結果です。
そうではなく、イメージとして「3投」ではなく、「1投を3回」。
もちろん狙いを外すことが圧倒的ですし、3投で1セットは変わらないですからテンポやルーティーンをどうするかもありますが、「1投を3回」と意識して投げてみると良いかもね?
実際に現在でも狙いから大きく外れる時などは、いったんリセットして投げると入ることがありますので、それと似てるかな?
と、思い始めたので実践するようにしてみます。
器が小さい。
とあるプロ選手のツイートが流れてきました。
ツイートの要約は、「平場以外で何かが賭かった試合でのハンデ戦はやらないよ。ドリンクマッチとかキツいんだもん。何もない平場は渋々OK。」ってことですね。
一言いいですか?「ケツの穴小せぇな」と。
確かに自分もドリンクマッチは理解不能だし、理解したいとも思いませんので、その点だけは賛同します。
>【努力や培ってきたものをハンデ1つで覆される】
この部分、理解は出来ますが、それならハイレベルだけが集まる場所でも作って常にそこで投げればイイのかなと。
更に言えばプロ選手とのことなので、「プロ以外とは投げません」と宣言すればいいのかなと、そうすれば素人は近づきません。
そもそも素人相手に平手なら毎回楽勝なんだから、要は「常に俺に勝たせろ!」ってことを言いたいだけなんでしょうね。
それなら、あまりにも器が小さいよ。
2016年から毎回ロビンを通過されているそうなので安定した実力をお持ちみたいですけど・・・あの、ロビン抜けって本戦のスタート地点ですよね?
本戦はプロとして更に高いレベルを常に発揮できる選手のみが欲しい場所であり、中途半端なプロアマの排除目的がロビン。
ハイレベルなプロを自負するなら、ロビン抜けは最低限と思います。
ロビンの通過人数や組合せなどで、通過Lvが毎回変わると思いますが、そういう仕様なんだしハイレベルでの戦いを希望されているのですから当然かと。
この方にとってダーツは「遊びでやるものではなく、自分が培ってきた技術などを遺憾なく発揮する競技」なんでしょうね。
そしたら、そのように書けばいいんですよ。
言い訳がましい事をツイートするからややこしい。
せめて「ドリンクマッチだけはやらない」だな。
マスターアウト云々
これも炎上案件ですが、ハンデ問題より答えは明確。
・ルールに従ってプレイしてください。
これが正解。
「マスター」だの「ダブル」が正義みたいな意見がありますが、それならそういう設定してからゲーム始めてくださいよ。
ルールがそうあるなら、皆もちろん従います。
どこ狙うかは自己責任なので何処を狙おうが勝手ですが、負けた理由をマスターアウトのせいにするのは論外。
「こっちはマスターアウトのつもりなのに・・・」ってのも論外。ルールの設定をしましょうよ。そんな後だしジャンケン知らないよ。
「上級者なのに恥ずかしくないのか!」ですか?それフィルテイラーに言ってからにしてね。
結論
・ルールに従ってプレイ。
・マスターアウトしたいならゲーム前に口頭ではなくルール設定してください。
補足。
マスター(ダブル)アウトを否定しているわけではありません。
ソフトでもリーグ戦などでは、そのようなルールの試合もあります。
そのための練習も必要ですから、マスターアウトでゲームするのは構いません。
【関係ない人を巻き込むな】ってこと。
自分ですか?
ルールに従いますが、相手とのスコアに余裕がある場合や自信がある場合はダブルやマスター狙います。
それで外した場合、次のシングルアウトに文句垂れる奴もいるのでボードから戻ってくる際に「次はシングル狙います」と言っておきます。
事前告知してますから、相手は勝ちたいならシングルでも入れてくればいいだけ。
ハンデの有無。
ハンデの有無もSNSなんかでも炎上案件になりがち。
自分はハンデ貰う側なので、そこでの個人的意見を書きますので、見られてないのは知ってますけど反論はいらないです。
【欲しい人は貰えばいいし、欲しくない人は貰わなければいい】
以上。
それよりも投げる人がどういうつもりで投げるのかが問題だと思う。
格下
①【ハンデ無し】ボコボコにされたい
→実力の違いを痛感したい、単なるドM
②【ハンデ無し】格上でも勝ちたい
→実力が近ければチャンスはあります。もしくは普段以上の実力が発揮できれば可能性あり
③【ハンデ有り】試合として(真面目に)楽しみたい
→勝機はあります。とにかくがんばれ
こんな感じですかね。
どれも良くあるシチュエーションと思いますが、個人的見解。
①これって「勝つ気がない」ですよね?
最初だとか最後の試合を平手(ハンデ無)でするのは分かりますが、相手との実力差お構いなしに毎回平手ってのは・・・意味が分からない。
②実力が近いのであれば勝機はありますし頑張れると思いますが、実力がかなり離れているのに勝てないのに毎回平手ってのはドMなんでないの?
③スコア上、試合として成立する可能性が多いです。ハンデの分、勝機もありますし、格上は負けたくないのでより一層と真剣に投げる可能性も高いです。クリケットも格上が戦略をきちんと立てる可能性もあります。
個人的解説
①これって一番無意味なシチュエーション。いわゆる接待プレイな訳だから誰も得しないだろ。格上もこんなのなら自主練の方が良いと思います。
②実力がかなり離れている場合は①と大差ないです。そこそこ近い場合は練習になるので良いと思います。お互いに真剣に投げると思うし、負けれらない気持ちが大事だと思います。
③これは格上からすると「厳しいハンデの場合、練習になることも多い」と聞きます。特に01では本気にならないと勝てない状況も多いようです。
格上は本気、格下も勝機があるので試合としてスコア的に見られるようになるでしょう。
③が一番いいように見えますが、これは「試合を楽しむ」ための手段なだけです。
遊びでも真剣でも試合をするからには「良い試合」をしたい気持ちはあると思います。その中で「勝ってやろう!」と言う気持ちがある。そこだけが強いとハンデ無しを選択するんでしょうね。
たとえば01で試合終了時に0-287みたいな大差のスコアなんてのが実力差が大きいのにもかかわらず平手な試合ではよくあります。これってお互いに楽しいの?一人で01やってるのと大差ないかと思います。
なぜなら試合として相手のスコア関係ないでしょ?
【格上はプレッシャーなく淡々と減らすだけ
格下は減らせなくてイライラだったり恥ずかしいと思ったりするから尚更減らない】
これのどこに相互を高める部分がありますか?
ton出したりアレンジメイクしたりして相手にプレッシャーを掛け合い、そこで実力を発揮するのが試合だと思います。
そういう意味ではハンデがあればアレンジメイクくらいまで格上を追い込めれば試合として楽しめる。
その中で格下は「自分に何がまだ足りない」などを格上から学べると思います。
なので【試合を楽しむためにはハンデあり】は間違ってない。
勝った負けたなんてレーティング差が大差なら試合しなくても、スタッツ見ただけで分かるからら試合する意味もない。
※注
ドMとか接待したい人は好きにすればいいし、これが正解でもないです。
ましてやこの意見を押し付ける気もありません。
ただし、「自分はハンデ貰うよ。その理由はこうだよ」ってことです。
初心忘るべからず。
GWの前半は仕事でしたが、ほぼ毎日ダーツを触ることができました。
数字は相変わらずの乱高下。
だけど原因ってなんだろう?
「メンタル」の一言や「フォームが固まってないから」で片づけでいいのかな?と、思ったので少し考えてみた。
で、今回たどり着いたのは「グリップ」。
さらに言えばセットした時のダーツの状態。
自分のグリップは2フィンガー。
バレルを側面から親指と人差し指で挟むだけの一番シンプルなグリップ。
ある意味、究極のグリップなんですけど安定性が悪いですね。
【セットした時に毎回ダーツがボードに対して垂直に、地面に対して平行な状態にあるのか?】
これが今回自覚した原因の1つ。
以前からたまに力んでしまうことがあり、そうなると人差し指が前に来てしまうことがありそうなるとダーツはボードに対して斜めになるので結果としてボードに当たって落ちたり、bullよりも遠くに刺さる。
これって自覚しやすいミスなので修正は早々にしてました。
そうではなく指がキチンとしている時にダーツが違う方を向いていることが多い気がしました。
これは無意識というか、ほぼ気にしていなかったことでした。
普通にセットしていればダーツは毎回垂直平行になっている「だろう」と言う思い込みがあり確認してませんでした。
そこに意識してみると、いつもよりはbull廻りに集まる気がします。
これって最初に教わることだと思うんですよ・・・・ってことで【初心忘るべからず】と。
プロにもレベル分けを
ダーツに限らずプロにも種類が色々あると思います。
1.ツアー参戦して勝ち上がり賞金を稼ぐプロ
2.参加できる大会だけにスポット参戦して腕試しをするプロ
3.資格取得で満足するプロ
4.賞金ではなくスポンサー料を稼ぐプロ
分類するとこんな感じ?
1は「プロ」としてスグに思いつくプロですな。
2はプロ資格は取得したものの、環境や自分の実力などを考慮した場合に多いようです。
3はよくある資格マニアみたいな感じ
4は客寄せパンダ。プロ取得はしたけど試合に勝てない、でも外見だけはトップクラス。アイドル崩れみたいなモンですかね。取り巻きが多いですね。
色々な種類がいて世の中成り立っているから、どれもプロで構いません。
しかしながら「プロダーツプレイヤー」として一括りで良いのか?と言う疑問が常にあります。
この例えが分かりやすいと思いますが、JAPAN女子にて無敵の鈴木選手と、人気だけが無敵の森田選手。
この2人が同レベルの扱いでいいのか?と。
以前、有名ユースプレイヤーのツイートに「プロのランク分け制度」と有りました。
これは良い考えだと思います。
Jリーグのみたいなクラス分けでいいかなと思います。
JAPANでもDivと言う分け方していますが、それを試合だけでなくプロとしてのランクにも取り入れて欲しいと思います。
仮にダーツなのでD1、D2、D3、D4、D5みたいに。
D1はツアーに参加した賞金をxxxxxx円以上獲得している人
D2はツアーに参加しているが賞金をxxxxxx円以下を獲得している人
D3はツアーに参加しているが賞金をxxxxx円以下を獲得している人
D4は大会にスポット参戦している人
D5は資格保有者
こういう分類もありです。
これなら先ほどの鈴木選手はD1、森田選手はD3
自己紹介も
「JAPAN D1プロダーツプレイヤー鈴木」
「JAPAN D3ダーツプレイヤー森田」
・・・・・・・悪くないですね。プロダーツプレイヤーですが区別されている。
なぜこのようなことを思う理由。
昨年、ダーツライブ2にダーツオブザデッドと言うゲームが提供されました。
紹介PVに森田選手と海外女性プレイヤーが出演してダーツしていましたが、全くブルに入らない。
他にも大会などのチャレンジマッチなどでもびっくりするくらいに、この人負けますね。
これがプロで良いのか?プロと言う存在はアマチュアからすれば憧れや絶対的でなければいけないのに、この人は「たまたま資格取得できて外見が可愛い」だけ。
ここにひどく失望しました。他にも努力してたり勝ちあがるプロ選手はいっぱいいるのに単に可愛いだけの選手が取り上げられる。
スポンサーはいっぱいつく、コラボ商品もたくさん売れている。
格差も甚だしいし、あまりにも理不尽。
彼女は自分の使える武器を活かして稼いでいる訳であり現行制度に従っているだけなので間違ってはいませんから、それを非難するのは違うかなと。
しかしながら現状のプロダーツは明らかにやるせない世界にしか思えません。
プロである以上は「試合に勝ち持てる技術を見せつけろ」。
見てくれだけで稼ぐなら芸能界にいけば良いし、そういう人がプロにいてはいけない。
そういう森田選手と同類なのがperfectの田渕選手。
こちらは試合に出ない勝てないだけでなくSNSでの営業活動に精を出していてダーツの臭いがしない。
北海道で若くて美貌があり経験が浅いのにもかかわらず資格取得してしまい、青田刈りの意味もあるだろうが某メーカーと契約。そのほかにも勝てない選手にも関わらずスポンサーが絶えない。
先日、スポーツ新聞に芸能事務所のオファーを断り、トップ選手から指導受けて挑む1年みたいな記事がありましたが、変わらず惨敗。
こちらはD4でもいいくらい。
逆に同じperfectの牧野選手。
まだマイナーながらも地道に芸能活動を頻繁に行っており、その他にもマルチな活動で外見もとても人気のある女性です。
ツアーでもイロモノ扱いでしたが、昨年途中からツアーにて頭角を現しており安定した成績を収め始めているし、更なる向上が期待されているほどです。
こちらはD2かな?
こうなれば、選手自身も上のランクを少しでも目指そうとするでしょうし、張り合いがあるかと思います。
選手が格差を自覚しないと、末端の切磋琢磨は望めないし、全体のレベルアップも難しいと思います。
差別ではなく区別です。
実力社会の中で、見てくれで差別する方が異端です。
見てくれは実力でなく運みたいなもの。
「投げ過ぎて腕痛い」でいいのかな?
私の事ではなく、SNSでよく見かけるフレーズ。
腕が痛いにも肘なり前腕なりと種類があると思いますが、フォームが原因かと思われます。
個人的意見ですが原因としては端的に
【力み過ぎによる腕への負担や疲労、筋肉痛】
もしくは
【そのフォームでは腕に負担が掛かる→痛くなる】
このどちらかかな?と。
自分は「腕に負担が掛かる」と感じた時点で、そのフォームは諦めます。
たとえSAフラの数字がでようとも。
ダーツをそろそろ辞めるなら構いませんが、あと15年は投げたいことを考えると身体に無駄な負担は掛けたくないです。もう初老直前なもんで・・・。
目の前の数字を取るか、ダーツを長く楽しむかのどちらかによって、考え方は変わるのでしょうね、おそらくは。
それに、プロはチャレマや大会でもそうだけど連戦しても「疲れた」はあるけど「腕が痛くて投げられない」はないかと思います。
それは負担を掛けないフォームだからの一言だし、【長く楽しむけど、数字が欲しい】と言う両立の上のフォームなんでしょう。
だから、「いっぱい投げられるし、数字も出せる」。
これを目指すことが、至って普通だと思うんですけどね。
あ、「たとえ腕がちぎれても、左手がある!!ダーツはやめない!!!」的なのかな?
それ厨二過ぎだわ。
長くなりそうなので、簡潔に。
「腕が痛くなるフォームはいらない」
これが書きたいだけでした。