先日の騒動について謝罪がありましたが
ツアーで優勝し、勝利者インタビューで謝罪されていましたね。
違和感を感じた人もいるわけです。
基本的に先日の出来事についてはゴチャゴチャいいません。
たぶんもう世の中に言葉として出尽くしているから。
さて。
復帰後のツアーで優勝して、その後に先日の非礼を詫びるのは大事なことです。
実際にそれを行ったので「彼の行動に対しての烙印」は消せませんが禊は終わったでイイと思います。
なのでこれは感想。
・推測ですが、本人は今でもそこまで大きなことをしたとは思っていないように思えた。
・今回の発言は今後の活動への影響や、現在の自分を取り巻く環境からの指摘などにより行われたように見える(=自発的ではない→仕方ない、とりあえず)
・発言内容としては謝罪になるのだが、何に対しての謝罪なのか不明瞭。あの場合は経緯も言葉で欲しかった。
・(これは難癖になるかな?)トッププロプレイヤーなら立って頭を下げるべき。机に手を置いて少しショボンとして普通に発言しているのはあるべき姿なのか。
過小評価をしても、彼が現時点での日本ソフトダーツ界でのトップに近い選手の中の1人であることは間違いなく、perfectと言う団体では間違いなくNo.1の選手でこれに異論はないと思います。
結局は最初に戻るが、事の重大さを認識できていないから、行動がそのようになる。
これは彼(の行動)が悪いのではなく必然的にそうなってしまう。
たとえば「人間同士の接触」と「人間と車の接触」での加害者の謝る姿勢は同じではない。
それと同じで、おそらくは「人間同士の接触」程度の出来事なので謝罪もあんな感じになる。
しかしながら、世の中のダーツファンは大惨事の事故レベルと思っているので認識が異なっている。
結論も最初と同じで「やっぱり本人はそこまで悪い事をしたとは思ってない」
今回でこの騒動は終息になるので、次回よりいつも通りの彼が復活するのであろう。
保護者が「いいダーツ魅せてくれます」と言ったが、それが当然のレベルにいる選手であり、当日も「いいダーツ」しているのならばあんなことは無かったでしょう。
問題は「いいダーツ」でないとき。ここで彼の真価が問われてます。
ファンが「これから期待しています」とあるが、これは分かる。
実際に彼はファンに対しても配慮を忘れない素晴らしい選手と思います。
そして試合では圧倒的な勝利で皆の心を惹きつけています。
だからこそ、こんなにも大問題?になった訳なので再発が無いようにしてもらいたいとホントに思います。